2016年12月3日土曜日
ゲストメンバー紹介/その2ガガーリン鈴木
秋の始め頃私は悩んでいた。
Gの小西コニオ脱退後、後任のG探しが難航しバンド解散の危機に瀕していたのだ(=_=)
コニオは結成時からのツレで、バンドの音を作って来た柱だった。なのでFCBのサウンドはコニオカラーが強いのだ。
コニオは元々はブルースマンである。その色が時折顔を覗かせるFCBサウンドに、新しいGを入れて曲をコピーをしてもらうのも、何か違うような気がして躊躇していたのだ。
それにそもそも腕の立つGが見つからなかったのである(*_*;
そんな時クリリン小栗が、Gに廻りましょうか?と言ってくれた。
クリリンは今はドラムだが、元々はギタリストである。コニオ並みのテクニックと熱いハートを有しているのをメンバーは知っていたので、おー、その手があったよね、と沸き立った\(^o^)/
しかしDはどうする?
打ち込み(PCで作る)でどうだ?と言ったら、メンバー全員猛反対である。ライブでグルーブ感が出ないとかなんとかかんとか言う。そんなこと言ったってさぁ、DがいないとそもそもLIVEできないでしょ"(-""-)"
そこで、ダメ元で探すことにした。
メンバーではなくても、LIVEのサポートメンバーとしてでもいいので、ゾーンを広くしてとりあえず全員で探し始めた。しかしそう簡単には見つからない(-_-)
そんな時くわしね会(全日本食わずに死ねるか国民連合会)の会合があった。※くわしね会記事はこちら→http://kuwasinekai.blogspot.jp/
副会長のガガーリン岡田に、全く期待しないで「誰かドラム叩ける人いないっすかね?」と言ってみた。
すると何と「いますよ」と即答するではないか。
驚愕した( ゚Д゚)
正に海で松茸を見つけたような気持である(^^;)
まさかこんなとこにあるとは(@_@)
岡田のお友達の息子さんだと言う。以前に同じマンションに住んでいて、家族ぐるみで付き合って来たらしい。
で、早速連絡を取って音合わせに来てもらった。
上手い!
それにハートがある!
熱いロックスピリットがある!
よっしゃー!素晴らしい!
君はガガーリン岡田の紹介だから、ガガーリン鈴木だね(^o^)/
大好きな音楽を追求し、様々なバンドのサポートをしているようである。ツアー経験もある筋金入りのドラマーだ。
それにカッコイイのだ。FCB期待の二枚目キャラである(^-^)
ガガーリンは初めて宇宙へ行った男だ。彼はたった一人で地球を飛び立ち、宇宙から地球を眺めこう言ったのだ。
「地球は青かった・・・」
ガガーリン鈴木35歳。FCBというこのハチャメチャなブラックホール的な世界で、どんな景色を見てどんな新しいサウンドを紡ぐのか。
彼は言う。
「俺、世界で戦うっす」
そうだ!頑張れ!ガガーリン鈴木!
君はスティックで世界と戦う男だ!
皆さん、熱いプレーにご期待を\(^o^)/
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