2016年11月27日日曜日

<重要>ライブエントリーのご案内

~<重要>ライブエントリーのご案内~ 

 2017年3月4日(土)開催予定のF.C.Bライブ「いーかげんにしなさい」のエントリーについてご案内いたします。

 本ライブはどなたでもご来場いただけますが、130人定員制としておりますので、以下の2つの方法にてエントリーをお願いします。
 いずれの場合も料金は、ライブ当日に会場でのお支払いとなります。

 年に一度のライブで毎年相当混み合います。また、メンバーの高齢化によりいつまで出来るか分かりません(^^;)ので、本年もお早目にお申込みをお願いしますm(__)m

1.メンバーに直接メールなどでお申し込みください。

2.一般のお客様でメンバーの連絡先をご存知ない場合は、以下のアドレス宛へのメールにてエントリーを承ります。
 尚、一般のお客様は先着30名様で締め切りとさせていただきます。

 メール本文に①お名前②人数③エントリーの経緯(「ブログの読者」など)をご記入ください。
 当方からのID番号の返信をもって確定となります。返信には一定の期間を要しますのでよろしくご了承程お願いいたします。




2016年11月26日土曜日

ゲストメンバー紹介/その1マリリン原

 

  マリリン原。FCBゲストメンバー。
 年齢記載不可(本人の希望による)(^^;)
 コーラス&合いの手&役者担当。
 趣味は登山、着付け、茶道など多数・・・。
 6年ほど前に、今ではFCBの不朽の名作と言われている「DA・I・JO・BU」という曲をREC&ライブにかけるにあたり、女性コーラスを探していた。その際に声をかけたのがマリリン原である。
 実はちょうどその頃に彼女は合唱やコーラスのグループに所属しており、私がそのコンサートを観に行かせていただいたのだった。マリリンは当時私と同じ部署で仕事をしていて、そのご縁でのことだった。バンド経験はなく、ポピュラーミュージックを歌うのは初めてだった。
 真面目で練習熱心である。ライブ前には会社に行く前に毎朝カラオケボックスで、スマホに録音した音源で練習していたらしい。そんなことは他のメンバーでは考えられない。
 しかし、そんなに難しいことをやってもらっているわけでもないので、何をそんなに毎日練習していたのかは謎である(=_=)

 最近では着物姿でのライブ登場で客席が沸いた。
 振袖である。華やかで若々しい。年齢的に着てもいいのかどうかは私には判断できない(*_*;
 しかし何と言っても「日本全国お前がやってみろ音頭」での合いの手は出色である。レコーディングでも何と一発OKだった。教えてもアドバイスしてもいないのだ。合いの手界に新星現る!と業界は沸騰しているだろう( ゚Д゚)
 正にナチュラル・ボーン・アイノテラーである。

 また、FCBへの参加をきっかけにミュージカル界への進出も果たしている。ストリングスアレンジをしていただいている佐藤眞理先生とうちの飲み会で知り合い、眞理先生主催のミュージカルに、持ち前のバイタリティを生かしグイグイ入り込んで、遂に準主役的な、ソロで歌うような地位まで登りつめたのである(゚Д゚)ノ
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 更に最近は役者道に目覚め、FCBのMVで大活躍している。
<「日本全国お前がやってみろ音頭」のベテラン主任役>

<「ドリンキングマーチ」でも大暴れ>



 コーラス、ミュージカル、役者と才能を発揮しているマリリン原だが、彼女がこれから何処へ向かおうとしてるのかは分からない。
 私たちは彼女の素晴らしい才能を発掘したのだろうか。それとも、悪の道に引きずり込んだのだろうか。それすらも分からないほどの、才能あふれる正に怪物である(+o+)
 この秋から何故か大阪に転勤してしまったが、ライブでは元気な姿を見せてくれるはずである。
 皆さん、是非ご期待ください(^o^)/

2016年11月23日水曜日

メンバー紹介その3/クリリン小栗

 

  クリリン小栗48歳。ドラムス。
 正にバンドの要である。


 もはやクリリンがいないとバンドは成り立たない。
 クリリンが辞めたら私は、公園とかで一人で弾き語りでもするしかないのである(/ω\)
 何せレコーディングでの、ドラムやストリングスの打ち込みなどもすべて担当しているのだ。彼がいなければCDもMVも全く出せなくなる・・・。

 FCB在籍は9年程で、メンバーの中では最も短い。しかし音楽を愛し、音楽を知っているという意味においては、一番と言っていいだろう。自分のiPhoneにはフェイバリットソングを3,000曲入れているという( ゚Д゚)
 No Music No Lifeという言葉はクリリン小栗にぴったりである。
(ちなみに私は300曲くらいで半分以上は自分の曲(^^;)である)

 ドラミングはパワフルでタイト、しかも進化を止めない。ライブを重ねる毎に上達している。ここ数年個人レッスンを受けているそうだ。努力家でもあるのだ。

 しかし、そもそも学生時代はギタリスト🎸として鳴らしたそうである。ピンクフロイドのコピーバンドなどで、静岡方面では一世を風靡したらしい。キーボードも出来るし、駐在員としてインドネシアにいた時は合唱もしていたそうである。
 ともかく、音楽大好きなマルチプレーヤーなのだ。

 小西コニオ脱退後は、バンド唯一の二枚目キャラとして人気だが、最近はMVでいろんな役をやらされややキャラが崩れつつある。
<「日本全国お前がやってみろ音頭」のやる気係長>
 これはまだいいけどなぁ。
<「ドリンキングマーチ」の酔っ払いサラリーマン>
 おー、すごい迫力だ( ゚Д゚)
 更に、中島に渾身のクロスカウンターが・・・。
 炸裂(/ω\)
 うーむ・・・。うちのバンドではいろんなことやらされて可哀そうだなぁ・・・。

 しかし皆さ~ん!ご注目くださ~い!!

 つ、遂にクリリンがギタリストでライブデビューしまーす!
っていうかギター復帰ですかね。
 皆さん、クリリンのイカしたプレイを是非ライブで観てください!
 期待は裏切りませんよぉー!

2016年11月20日日曜日

ドリンキングマーチ完成秘話

 

  11月19日、遂にMVとカラオケ(JOYSOUND)をリリースした「ドリンキングマーチ」。
 しかし実は、この曲をこのように展開するとは夢にも思っていなかったのである。まさかの展開と言える。
 自分で出しておいて何だ!と思われる方もいらっしゃるだろうが、この曲はずっと埋もれていた曲だったのだ。

 今から20年近く前になるのだが、私は新潟に勤務しておりそこで現地の若者をたぶらかし(^^;)「SPORTSMEN」というバンドを結成しライブやレコーディングを行っていた。

 

 なんかどっかで見た感じの絵である(^^;)
 中島ぴあーの紹介記事で大阪でも同じようなことしてた写真を掲載したが、あれは大阪時代の「SPORTSMEN」だ。結局いつも同じようなネタで勝負してたのだ(=_=)
 で、このバンドでレコーディングしたアルバムに入っていたのが「ドリンキングマーチ」であった。

 この曲のネタは「だんだん酔っぱらって来て、最後にグデングデンのベロンベロンになり、音程がハズれてメチャメチャに歌う」という一点に尽きる。
 日本の音楽史上、いや、世界の音楽史上、「わざと音を外して歌う」というコンセプトでレコーディングされた曲があったろうか( ゚Д゚)
 昔のアイドルなどで、真面目に歌っているが音がハズれたままリリースされた楽曲は知っている(=_=)しかしわざとハズす、というのはなかなか成立しないのではないか。その意味ではこの曲は画期的である。
 それでも、そんなに私も面白いとは感じなかったので(自分で言うな!)、ほぼお蔵入りっぽい状態になっていた。

 さて、数年前に「笑撃の結末」というコミックソングだけを集めたアルバムを作った。その際に苦し紛れにリメイクしたのがこの曲だった。
 私の友人で新潟のTさんという人がいる。仕事で知り合ったのだが、男の中の男って感じのパワフルなナイスガイである。以前にTさんにこのアルバムを差し上げた際に、「ドリンキングマーチ最高だねぇ!」と褒められた。その時は(へー、そうなんだ)と思っただけだったのだが、そんな記憶が頭の隅に残っており、今回突如思い立ちFCBが世界に誇る映像スタッフ、巨匠三木監督に相談してみたのである。三木監督がすぐさま台本を書き、メンバーを集め居酒屋でロケを組み、今回の完成に至ったのだ。
 更に、これってカラオケに入れられないかしら、と閃き、調べてみたらJOYSOUNDで配信サービスをやっていることを知って驚愕した( ゚Д゚)
 必要は発明の母と言う。念ずれば通ずとも言う。やっぱ何でもチャレンジしてみるものである。

 なので皆様へのお願いはただ一つ。
 この曲を是非JOYSOUNDのカラオケで歌っていただきたい。
そして最後の「ビール、焼酎、ワイン、冷酒摂取状態」では是非わざと音をハズしていただきたいそれがこの曲の真骨頂なのだ。それしか取柄がないと言っても過言ではない(^^;)

 どうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>


「ドリンキングマーチ」MV映像はこちら

2016年11月12日土曜日

メンバー紹介その2/中島ぴあーの

 

  中島ぴあーの。51歳。ベース担当。
 天才である。
 作曲家としての能力を発揮し、近年は本当に素晴らしい名曲を量産している。

 A ray for tomorrow~明日への光~
 静かな一日
 DA・I・JO・BU
 君に贈る言葉
 おやすみさない

 他にもたくさんあるが、どの曲もライブで人気だ。これらの中島の曲の特徴は非常に歌いにくいことである(-_-)音階の上下が激しく、やたらコードが難しい。#や♭を多用する。ボーカル泣かせである(+o+)
 それでも中島ぴあーのの曲は本当に素晴らしい。心を揺さぶられる。魂が震える。

 中島が作曲するようになってバンドのカラーが変わった。それまでは極端にラブソングの少ないバンドだった。ほとんどがコミカルなサラリーマンソングばかりだったのだ。しかし彼の曲はラブソングそのものの曲調だ。私も愛の詞を書くしかなかった。

 私は彼の作った曲が来ると何故か良い詞が浮かぶ。私じゃない誰かが書かせているような、そんな感じでどんどん言葉が溢れて来るのだ。作品創出においては、中島ぴあーのは私にとって最高のツレである。
  ある時、曲を送った、とメールが来た。しかしスマホにもPCにもデータが来ない。おかしいなぁと思っていたら、マイクロレコーダー本体がドン!と郵送されて来た。今どきそんな(*_*;
 そうなのだ。中島はITは苦手なのだ(^^;)

 中島は1991年くらいにキーボードで在籍していた。めっちゃ上手かったのだが、転勤となり脱退となった。その後バンドはほぼ全員が全国に散り散りとなり休止状態となったのだが、2003年くらいに私が大阪に転勤した際、ギターの小西コニオも大阪におり、中島は奈良にいた。
 中島が私がいた大阪のオフィスに来て話していた時に、ほんの軽い気持ちで「ベースとドラムいないかなぁ」と言ったら、「ベースくらいなら私出来ますよ」と言うではないか。
 ふーむと思い、中島が帰った直後にたまたま前の席にいた伊藤ちゃんという後輩に、完全に冗談で「伊藤ちゃんドラムやってたんだって?」と言ったら、何と「え?!何で知ってるんですか?」と驚くではないか。そうなのだ。伊藤ちゃんは学生時代ロックバンドでドラムを叩いていたのだ。これにはこちらがびっくりした((+_+))
 そしてここから2年間の地獄の大阪「SPORTSMEN」時代が幕を開けたのである。中島の不用意な一言でこのような驚くべき展開になるのだから人生は不思議だ。

 SPORTSMENは全員スポーツのカッコをしていた。
<サッカーのカッコをした中島ぴあーの>

 かなりバカだけど中島はマシな方だ。ほらね・・・(*_*;

 ライブも何回かやったなぁ。
 伊藤ちゃんなんてライブで海パン一丁だもんね。
 いやー、ホントにめちゃくちゃである。すべては私がいけないのだが(^^;)

 最近はミュージックビデオで演技に目覚め、三木監督を驚嘆させている。
「日本全国お前がやってみろ音頭」より


 近々リリース予定の新作では、クリリン小栗とのコンビで演技の新境地を切り拓いている。

「ドリンキングマーチ」より


 しかし中島の本職はピアニストである。ベースがいないので仕方なくやらされてるうちにもう10年も経ってしまった。
 東京でバンドを再開する際には、ボンド大木がいたので中島はキーボードに戻ることが出来なかった。
 しかし元々は天才的ピアニストなので、それを忘れないように中島ぴあーのと呼んでいる。
 中島ぴあーのはベーシストとしても大変成長した。
 今回のライブでもタイトでカッコイイベースワークと同時に、彼が作った中島ワールドの名曲の数々も是非ご堪能いただきたい。


2016年11月6日日曜日

爆報!「日本全国お前がやってみろ音頭」遂にカラオケに\(^o^)/

 いよいよこれからだんだん忘年会シーズンですね(^-^)
 忘年会は「年を忘れる会」と書きます。
 日頃のストレスをガーン!と発散するなら、みんなでFCBのサラリーマンソングを歌うのがイイですよね。
 そこでカラオケ化作戦爆裂進行中です\(^o^)/

 第一弾「日本全国お前がやってみろ音頭」(ボーカル入り)が遂に本日リリースとなりました。
 今後曲数も増やし、カラオケバージョンも投入する予定ですので、皆様是非トライしてみてください。

 カラオケは「JOYSOUND」です。DAMには入っていませんのでご注意ください。
 機種はJOYSOUNDMAXとJOYSOUNDf1。
 JOYSOUND導入店なら、だいたいこれらの機種が入っているようです。
 DAMを含んで全国約1万店のカラオケ店のうち、約40%のお店で歌えます。

 さて、それでは留意点をご説明しますね。

1.JOYSOUNDMAX、JOYSOUNDf1導入店に行きます。
こちらから検索できます→https://www.joysound.com/web/shop/list?searchType=0&m4=1&m3=1&startIndex=0

2.キョクナビで探す。
 リモコンはキョクナビとJOYPADの2種類があります。どちらでも構いません。
 まず、キョクナビで探す手順をご紹介します。
 トップ画面から「歌手名」で検索します。
 ひらがな入力になっているので「えふしーびー」と入れますが、「えふしー」まで入れると、右下に候補が出ます。


 右下の「FCB」をタップすると。

 曲の候補がでます。曲名をタップすると。
 キー設定も出来ます。
 予約をタップすると
 曲が出ました\(^o^)/
 曲名でも検索しておくか。
 あれ( ゚Д゚)お祭り音頭?しか出ない・・・。
 あー、そうか。かな入力だから「にっぽん」で入れないとね。
 おー、一番下に出た(^-^)

3.JOYPADで探す
 JOYSOUNDはリモコンが二つあります。JOYPADでも検索出来ます。歌手名で「えふしー」と入れると。
 で、右の候補から「FCB」を選んで。
 タップすれば。

  近々新曲も投入の予定です。
 サラリーマンソング、宴会ソングならやっぱりFCB!
 是非一度歌ってみてください<m(__)m>


 YouTube「日本全国お前がやってみろ音頭」はこちらhttps://youtu.be/m6tndanvDFE


2016年11月5日土曜日

メンバー紹介その1/ボンド大木

 

 ボンド大木。53歳。キーボード担当。
 1992年バンド加入。
 NHKのBS YOUNG BATTLEで決勝に行った時のメンバーであり、現在ではキャプテン福田に次ぎ古参である。
 真面目な男であり、実務能力が極めて高い。仕事が早いし責任感が強い。そして静かな情熱を燃やすナイスガイだ。

 転勤先の和歌山では会社の重責を担う大変な仕事をしているが、スケジュールが立て混むと、日帰りで和歌山から秋葉原まで練習に来たりする。朝5時台に家を出て、家に帰るのは23時頃になったりするらしい(゚Д゚)ノ
 えらい。とてもえらい。
 割とテキトーな、私や中島ぴあーのでは考えられない立派な行動である(^^;)

 バンドに加入した20代の時はやや経験不足だったが、持ち前の責任感からものすごくハードな練習を重ね、素晴らしいプレーヤーに成長した。見事である。


<20代のボンド大木>

 近年はステキなピアノアレンジに才能を開花させ、未だ成長を止めない。
 新曲の「生きていることのすべて」(作詞:キャプテン福田、作曲中島ぴあーの)では、重厚で温かく素晴らしいピアノアレンジを完成させメンバーを驚愕させた。
 練習の際に、おぉぉぉぉぉ!と歓声が上がったほどである。

 息子は天才的なピアニストだ。
 今回があまりにも良いアレンジだったので、息子が作ったんじゃないか?との疑惑も囁かれている(^_^;)
 マラソンと卓球が趣味のスポーツマンでもある。

 まぁ、ボンド大木に限らないのだが、私のせいでみんな相当いろんな音楽をやらされたり、ひどいカッコをさせられたりして可哀そうである。
 最もひどかったのは、1995年くらいにOB Sorry Boogieというゴルフをテーマにした曲のコンテスト応募用PVを作った時だろう。
 ボンド大木はキャディさんである。
しかし、この時は全員相当可哀そうな感じであった。

 当時ベースだった香川は何と「グリーン」である。キャディさんはまだマシだ(^^;)
 しかもコンテストは見事落選であった(=_=)

 最近のミュージックビデオでは、ボンドは何故か悪役が多い。
<「いつまでも」に登場するマトリックス的な悪い人>
MV→https://youtu.be/vSo2pZQrQoc

<「日本全国お前がやってみろ音頭」のホントにイヤな部長>
MV→https://youtu.be/m6tndanvDFE

 しかし、こんな私のめちゃくちゃな企画にいつも付いて来てくれたボンド大木には心から感謝している。

 どんなに忙しくても、苦しくても、音楽を愛し歩みを止めない男、それがボンド大木である。
 是非ライブでの素敵なキーボードプレーをご期待いただきたい。