今回は「夢の競演」ストリングストリオの大特集ヽ(^o^)丿幸せな時間を有難うございました!
長年のライブ活動の中で最も夢のようだと感じたのは、ストリングストリオの皆様との競演でした。
素晴らしい時間に心から感謝です(≧◇≦)
バイオリンは山田奈央さん。
去年はシンガポールから、今年はオランダのロッテルダムから参加してくれました。
心洗われるようなピュアな音色が印象的でした。
ビオラは伊藤彩乃さん。
タイトなスケジュールの中、昨年に引き続いてのご参加有難うございました。
ハートフルな演奏、今年もステキでした!
チェロは島田光さん。
非常に高度な演奏技術に加え、リーダシップを発揮しストリングスの音をまとめていただいて、本当に感謝感激です。
島田さんがいなければ夢は夢のまま終わるところでした💦
「歌いながらバックの音に観客として聞きほれてしまう」というのはバンド人生で初の経験でした。
濃密で静かで、本当に身体中が満たされた感覚の不思議で幸せな時間でした。
もう5年ほど前になるだろうか。
「夏休みが終わったら」という曲を作りライブにかけようとリハをしていた時だった。
冗談半分のような軽い気持ちで「生のストリングスとか入れられたら良いよね。FNS音楽祭みたいにさ」と口にしてみた。
するとボンド大木が「島田さんに相談してみましょうか?」と言ったのだ。
島田さんはオーケストラを長く続けており非常に素晴らしいチェロ奏者であることは知っていた。
しかしまさか本当に引き受けていただけるとは夢にも思ってはいなかったのであった。
ボンド大木の依頼を受けた島田さんは、友人の佐藤眞理先生にストリングスアレンジを依頼してくださった。
佐藤眞理先生は音楽教室や子供たちのためのミュージカルを主催する非常に素晴らしい音楽家である。
そしてストリングスアレンジは完成し、そして私の願いは本当に実現したのである。
島田さんのオーケストラ仲間の山田さん、伊藤さんもライブに参加していただき、我々のガサツなパフォーマンスに静かで美しい風を吹き込んでいただいた。
「夏休みが終わったら」「おやすみなさい」「A ray for tomorrow~明日への光~」「僕がいるよ」と、佐藤眞理先生によるアレンジの曲も増えていきF.C.Bの新たな境地が生まれたのである。
願っても叶わない夢も多い。
しかし願えば叶う夢もあることを僕たちは皆さんとの出会いで学んだのです。
島田さん、佐藤眞理先生、山田さん、伊藤さん、本当に有難うございました。
大変なご苦労をおかけしました<m(__)m>
僕たちは、新たな夢を叶えてくれた皆さんへの恩をずっとずっと忘れません!
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